令和7年度 第1回 高齢者学級「和大学」

6月27日(金) 令和7年度 第1回高齢者学級「和大学」が開催され、学級生60名の方が参加されました。

今回はバス研修で旧松任方面へ行きました。開級式をバスの中で行い、北野館長と清水学級長にご挨拶をいただきました。

2グループに分かれ、あんころの「圓八」と「松任城跡」へ行き、そのあと「トレインパーク白山」へ行きました。

「圓八」では工場と店舗グループにに分かれて見学、お買い物をしました。職員のかたの説明を聞き工場見学をしました。あんこを作るため何度も蒸したりあく抜きをしてそのあと3日間寝かせ熟成させ、そうしてやっとあんこに砂糖を加え甘みを足し完成だそうです。こしあんなので、小豆のむいた皮は近くの酪農業者に提供し牛の飼料に再利用しておりSDGsにも通じてました。こんなに手間暇かけて出来上がっていると知り驚きました。説明後は、あんころ餅の試食があり、皆さん笑顔でいただきました。30分前の出来立てで、柔らかくとても美味しかったです。「食」を通じた地域文化の継承・環境配慮・技術の尊重といった多面的な視点を得ることができました。まさに生涯にわたって学び続ける力を育む体験でした。

「松任城跡」では、白山市のガイドさんに案内をしてもらいました。鎌倉時代初期に築かれた平城で、本丸跡や石垣の一部が復元され、太鼓橋を模した高欄橋なども整備されてました。金沢城ができるまでは、松任城が石川県の中心的な場所で栄えていたそうです。ちなみに、松任の名のいわれは、「平安時代の国司であった松木氏に任せた土地」から「松任」と呼ばれるようになったという説があるそうです。伝統と環境の両立、歴史と現在のつながりを学びました。

「トレインパーク白山」では、まず展望台へ上がりガイドさんの説明を聞きながら新幹線が通るところを目の前で少し上から見下ろす形で見学しました。福井方面からくるのを見た後に数分の時間差で、反対方向からくるのも見れました。この前を通るとき新幹線の運転手さんは手を振ってくれていると聞きましたが、あっという間に通り過ぎ見えませんでした💦その後、車両基地の中を見学、新幹線が並んでいました。展示ホールでは、北陸新幹線の実物部品や運転シュミレーター等がありガイドさんの説明を聞きながらまわりました。ちょうど外の入り口前にドクターイエローの先頭車両が展示されており、なかなか見れない車両を見れました。「技術・仕事・地域・未来」について考えることができました。

今年度の学級生は90名です。皆さんに、たくさんの体験・学びをしていただけたらと思います。